付き合い始めた雀さんと慶司——二人の関係が新しいステージへ進む最新刊です。
雀さんのやりたいことリストが終わって、今度は慶司のリストへ。
でもそんな矢先に訪れる仕事のすれ違い——そして今回初めて見えてきた、慶司にとっての「恋人」の意味。
ネタバレは控えめに、でも「やっぱり読みたい!」と思ってもらえるよう感想をお届けします。
📖 これまでの感想はこちら → 40までにしたい10のこと 感想|BLアワード1位・ドラマ化!年下部下の甘さに沼落ち確定
最新刊のあらすじ(ネタバレ控えめ)
雀さんの「40までにしたい10のこと」リストをすべて達成した二人。
次は慶司のやりたいことリストに挑戦しようという提案から、新しい章が始まります。
でもそのスタートを切ろうとした矢先、雀さんの仕事が急に忙しくなってしまい——付き合い始めて初めて訪れる、二人のすれ違い。
「うまくいっていたのに、どうして?」というもどかしさと、それでも相手を思いやる二人の姿が丁寧に描かれます。
最新刊で感じたこと
今回は慶司のエピソードが増えてきた
これまでは雀さん視点のエピソードが多かったですが、最新刊では慶司の内面がより深く描かれています。
慶司にとって「恋人」がいかに特別な存在であるか——その特別さがあるからこその対応、特別さがあるからこその距離の取り方。
慶司のことがより好きになる巻です。
強要しない・傾きすぎない——ちょうどよい愛情の深め方が大好き
この作品で私が一番好きなのは、二人の関係の深め方です。
お互いが相手に強要するわけでもなく、かといって相手に傾きすぎるわけでもない。
ちょうどよいところを探りながら、少しずつ愛情が深まっていく——その過程がとてもリアルで、読んでいてじんわりします。
すれ違いが起きても、二人がどう向き合うかを見ていると、この二人なら大丈夫だと思えてくるんです。
「溺愛って、割と子供じゃないとできないのかな」と思った
プライベートでは年上みたいに落ち着いている慶司が、雀さんを溺愛している姿がまぶしい。
これまで溺愛系のマンガを読むと、どちらかというと大人っぽい人が溺愛しているイメージがありました。
でも慶司の溺愛を見ていると「溺愛って、割と子供じゃないとできないのかな」という気持ちになりました。
大人になればなるほど、理性や経験が邪魔をして、まっすぐに溺愛することが難しくなる。
年下の慶司だからこそできる、まっすぐで眩しい溺愛——それがこの作品の最大の魅力だと改めて感じました。
まとめ|付き合ってからの二人がより愛おしくなる最新刊
付き合い始めてからの雀さんと慶司の関係は、どちらかが我慢するでも合わせるでもなく、ちょうどよいところを二人で探している。
その誠実な関係の深め方と、慶司の眩しい溺愛に、読むたびにほっこりとキュンが止まりません。
最新刊を読んでまだの方はぜひ。1巻から読み直したくなること間違いなしです。
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