前回はまさかの展開で終わった無料話。
「えっ!? 仁科さんって一体何者!?」と衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
19〜35話では、仁科さんの“秘密”が次々と明らかになります。
無料話の後からは毎日2話ずつ配信されているので、ゆっくり楽しむのもよし、一気に課金して読んでしまうのもよし。
どちらにしても、止まらなくなる展開が待っています…！
ここからはネタバレを含みますのでご注意ください。
超ハイスペックで優しくて完璧だったお隣さん――実は「ストーカー」だったという衝撃の真実。
同僚・坂本の協力で仁科さんと話をする藤子。
そこで明らかになるのは、想像以上に歪で、そしてまっすぐすぎる“愛”のかたちでした。
一度は終わりを迎えたはずの関係。
けれど、仁科さんを恋しく思う藤子の心は止められなくて……。
みどころポイント
① ストーカーがバレて、隠せない本当の仁科さん
ついに明るみに出たストーカー行為。
事情説明のシーンは緊張感たっぷりですが、そんな中でも藤子のお茶をうれしそうに飲み、
藤子の戸惑う表情にうっとりしてしまう仁科さん…。
あの「癒し系の完璧男子」はどこへ!?
笑顔の裏に見える執着と愛情が混ざった表情が、本当にゾワッとします。
② 「好きな人＝ストーカー」という葛藤
恋人未満の関係からようやく「好き」と自覚し、キスまでした相手がまさかのストーカー。
頭では“もう会ってはいけない”とわかっていても、心は仁科さんを求めてしまう藤子。
「怖いはずなのに、癒されたい」――その葛藤がリアルで切ない。
常識と感情のはざまで揺れる藤子に、思わず共感してしまいました。
③ 後輩の“目からうろこ”な一言
落ち込む藤子に、後輩のまさかのアドバイス。
「会っちゃえばいいじゃないですか」「そんなに一途に想ってくれてるなら、ストーカーでもいいじゃないですか」
…いやいや、と思いつつも、どこか納得してしまう自分も（笑）
“ストーカーを好きになった”のではなく、“好きな人がストーカーだった”という状況、
確かに不思議と矛盾していないのかもしれません。
まとめ
19〜35話では、衝撃の真実が明かされながらも、二人の関係が完全に終わるわけではありません。
むしろ、藤子の中に芽生えた“恋しさ”が、物語をさらに複雑で深い方向へ導いていきます。
完璧だったお隣さんの“闇”と、それでも惹かれてしまう“光”。
怖いのに、なぜか惹かれる――そんな禁断の恋のリアルさにゾクゾクする展開でした。
この先、藤子がどんな選択をするのか…目が離せません。
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