結婚して数年たったら、誰でも「最初の頃とは違うな」と感じることってありますよね。
そんな夫婦のリアルに真正面から切り込んだ作品が『1122(いいふうふ)』です。
「公認不倫」という聞き慣れない選択をした30代夫婦の揺らぎと本音が、読んでいると自分ごととして胸に刺さってきます。
Amazon Prime Videoでドラマ化もされた話題作。
忙しい主婦だからこそ、じっくり読んでほしい一作です。
あらすじ
妻・相原一子、夫・相原二也。結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし——そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。
夫には妻公認の恋人ができ、恋に浮かれる夫を見て一子にも変化が訪れる。
仲良しなのにどこかすれ違っている、愛はあるのに埋められない何かがある——「結婚ってそもそも何?」という根本に切り込む、30代夫婦のリアル・ライフストーリー。
忙しい主婦にこそおすすめな理由
「夫婦関係がうまくいっているようで、何かが足りない」そんな感覚、結婚生活を送っていると一度は感じたことがあるのではないでしょうか。
この作品は、そういった言語化しにくいモヤモヤをリアルに描いていて、読みながら自然と自分の夫婦関係を振り返らされます。
軽く読むつもりが気づいたら感情移入していた、そんな読み応えある作品です。
おすすめポイント|仲良し夫婦?それとも仮面夫婦?価値観を揺さぶる設定
お互いに愛情がないわけじゃないのに、セックスレス。
夫には妻公認の不倫相手がいて、一見オープンなようでどこか不自然——これは「仲良し」なのか「仮面」なのか。
読むほどに自分の価値観が揺さぶられ、「自分だったら許せる?受け入れられる?」とついつい考えさせられます。
答えのない問いに向き合わされる感覚が、この作品最大の魅力です。
おすすめポイント|一子の心の本音を映す「インナーいちこ」の表現が秀逸
一子自身が自分の感情を俯瞰して見ているような描写に加え、「インナーいちこ」というもう一人の自分が登場し、本音を語り合う場面がとても印象的。
自分でも気づいていなかった気持ちがじわじわ浮き上がってくる感じが、リアルで胸に刺さります。
夫が恋人との時間に夢中になっていく中で、一子の心がどう動くのか——目が離せません。
おすすめポイント|ドラマ版も話題!映像と原作で二度楽しめる
2024年6月よりAmazon Prime Videoでドラマ配信がスタート。
高畑充希・岡田将生のW主演で話題を呼び、公認不倫夫婦のなんともいえない空気感が映像でリアルに表現されました。
紙+電子累計210万部突破の原作をまず読んでから、ドラマで映像の表現と比較して楽しむのもおすすめです。
まとめ|忙しい主婦にこそ読んでほしい、夫婦のリアルを問いかける作品
『1122』は、「結婚ってそもそも何?」という問いに真正面から向き合った作品です。
読み終わった後、自分のパートナーのこと、夫婦関係のことを静かに考えたくなる——そんな余韻が残ります。
DMMブックス・Amebaマンガで配信中。まずは1話から読んでみてください。
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