『オークの樹の下』の無料話を超えて、ついに本格的に物語が動き出す12〜20話!
この記事では、ネタバレを少し含みつつ、私が特に心に残った見どころやおすすめポイントを3つご紹介します。

物語の核心部分のネタバレは控えていますが、あらすじや展開に軽く触れますのでご注意ください。
あらすじ ※ネタバレあり
リフタンの領地・アナトールに到着したマクシー。
はじめはリフタンを怖がっていた彼女も、リフタンのやさしさと一途な愛情に少しずつ心を開いていきます
そして、「城主の妻」として役割を果たそうとするマクシー。
しかし、知識も経験もない彼女には、改修や買い物すら不安だらけ。
そんなとき現れたのが、魔法使いのルース。
彼の助けを得ながら、マクシーは少しずつ変わっていきます。
やがて彼女は、アナトールの象徴「オークの樹」の再生を願い、ある行動に出るのです──。
❤️ 推しポイント3選
空の描写が美しい!マクシーの心を映すような風景に注目
この作品の魅力の一つは、背景の丁寧な描写。
とくに16話で出てくる青空のシーンが印象的でした☀
それまでの話数では雨や夜のシーンが多く、マクシーの不安や緊張が伝わってくるような重い空気でした。
でも16話、久しぶりに広がる青空と明るい光に、私自身もほっとした気持ちに。
「無能」と呼ばれた少女が学び、変わっていく姿に胸を打たれる
マクシーは元公爵令嬢なのに、読み書きも商売の知識もない。
そのせいで「無能」と思われるのが怖くて、何もできない自分に落ち込んでばかり…。
でも、アナトールでの生活が始まり、「城主の妻」としての役割を果たそうと必死に頑張ります。
商人に言われるがまま契約しそうになったり、執事に相談できずに不安になったり…。
そんな彼女を助けてくれるのが、次のおすすめポイントです!
ルース先生が素敵!知識と信頼でマクシーを支える存在に
図書館を寝床にしている、ちょっと変わった魔法使いルース。
でも彼は、マクシーが困っているときに真剣に話を聞き、計算や商売の基礎を一から教えてくれる優しい先生。

「オークの樹を伐採していいのか」と悩むマクシーに、伝説や領民の思いを語る場面では、じーんとしたなぁ
そしてマクシーの評判を上げるために、20話では「奥様がオークの樹を生き返らせてくれって魔法使い様にお願いした」という噂が立ちます。
これはたぶん、ルース先生の作戦?
マクシーに自信を持たせようとしてるんだろうな…と思うと、温かい気持ちになりました☺
マクシーとリフタンの関係の変化にも注目
12〜20話では、マクシーとリフタンの関係も少しずつ変わっていきます。
はじめは怯えていたマクシーが、リフタンの「変わらぬ愛情」に心を開き始める様子は必見。
相手を想う気持ちがすれ違いながらも、ちゃんと伝わっていく流れに胸が温かくなりまし
まとめ|読み返して気づく「成長の物語」
最新話まで読んでいて、ブログを書くために読み直しました。
最新話のマクシーに慣れていたので、序盤のマクシーの自信のなさやリフタンを含めた周囲の人との距離感をあらためて感じました。

そうそう、マクシーって最初はこんなふうに怯えてたよね

リフタンも不器用だけど、ずっと彼女を守ろうとしてたんだな
序盤からすでに、この物語は“成長と再生”の物語だったのかも。
📚どこで読める?
『オークの樹の下』配信サイト一覧
- めちゃコミック(独占先行/毎週金曜0時更新)
- DMMブックス

- 楽天Kobo

- ebookjapan

- Abemaマンガ

- KADOKAWA

🔰めちゃコミでは【11話まで無料】で読めます! 次回も楽しみすぎます…!
📚電子でも紙でも楽しめる!
この作品、【紙のコミック】も出ているんです✨
✔ スマホで手軽に読める電子書籍(無料話あり!)
✔ 本棚に飾りたくなる美麗カバーの紙コミック
どちらも魅力的なので、お好きな形でどうぞ!
👉 [紙コミック購入リンク]



コメント