「深夜のダメ恋図鑑」読んでみた|爆笑と共感で女子に刺さる名作コミック

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「深夜のダメ恋図鑑」ダメ男に悩む女子必見!スカッと爆笑マンガ

今回は「深夜のダメ恋図鑑」をご紹介します。

実はこの作品、私も5年ほど前にコミックを3巻まで購入して読んでいたのですが、すっかり存在を忘れていました…。
ところが最近、めちゃコミで見かけて「そういえば続きもあるのでは?」と思い、1話から読み直したらまたハマってしまいました!

あらすじ  めちゃコミより

「俺は可愛くも無いババアのATMになるのはゴメンだね」「浮気は男の本能なんだよ!」「君の中に駆け込み乗車だ…発射オーライ☆」
深夜、ダメンズに悩まされる3人の乙女達によって繰り広げられる、世にも恐ろしい体験談…それが「深夜のダメ恋図鑑」。
世の中にダメンズ話は数あれど、その恐ろしいまでのダメ度とリアルさで異常人気を博し、ついに単行本化となりました!
読めばアナタも絶対「居る居る!!!こういうヤツ!!」と叫びたくなること必至! 痛快爽快・爆笑エッセイコミックです。


3人の女子たちのキャラクター紹介

古賀 円(こが まどか)

工業部品メーカーの秘書課勤務。女子高育ちで元ヤンという一面も持つキャラ。 恋愛経験は少ないけれど、親友たちと夜な夜な恋バナを楽しむのが好き。

特定の彼氏がいないため出会いは多いのですが、なぜか相手は既婚者や勘違いしたおじさんばかり…。
そんな男たちに対してバッサリ言葉を浴びせる円が最高に痛快です。

千鳥 佐和子(ちどり さわこ)

行政書士として働くしっかり者。過去にダメ男と付き合った経験があるため、恋愛に対してはかなりシビア。

彼氏・諒ちゃんとの半同棲生活から始まるやり取りが本当に笑えます。
自立している女子あるあるが詰まっていて、「好きだから」と我慢してしまう姿にも共感。
でも、最終的には「諒ちゃん、やっぱりおかしい!」と気づかされるシーンが多く、円からは「そういうプレイにしか見えない」とツッコまれてしまうのも面白いです。

福間 千代(ふくま ちよ)

メーカー勤務で、少女漫画をバイブルにして育った夢見る乙女タイプ。 王子様を夢見ているピュアな性格ですが、時に天然で地雷っぽい言動も。

千代は他の二人と違ってダメンズ経験が少ないのですが、その分「理想と現実のギャップ」に悩む姿がリアル。
心の中で折り合いをつけて流してしまうようなことを、はっきり嫌だと言葉にできるあたりが印象的です。
「私だけじゃない!」と共感できる女子も多いはず。

まとめ

「深夜のダメ恋図鑑」は、女子3人がダメ男にバッサリ言葉をぶつける爽快感と、共感度の高さが魅力の作品。
読んでいると「いるいる!こういう男!」と叫びたくなり、同時に主人公たちの潔さにスカッとします。

今後もこのマンガについては別記事で書いていきたいと思います。
ネタバレしても面白いマンガなので、ぜひ一度読んでみてください。
世の女子に強くおすすめしたい作品です!

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