今日も大好きなマンガ『オークの樹の下』についてご紹介~
健気で一生懸命な主人公マクシーとマクシーを溺愛するリフタン
二人の関係がすこーしずつ、すこーしずつ深まっていくいく様子がとっても嬉しい

魔法勉強中のマクシー、ガンバレ~

リフタンは嫉妬してて、「魔法にマクシーを取られる~」って思ってるのかな

あらすじ 注:ネタバレあり
マクシーは、自分の無力さを痛感し、夫リフタンや領民を守るために魔法の勉強を始めます。ルースの指導を受けながら、基礎から学び始めるものの、非常に困難な道のりとなります。孤独な勉強の日々に焦燥感や不安を感じることもありますが、リフタンへの愛情が彼女を支えます。マクシーは諦めずに努力を続け、魔法を習得することで周囲を守る力を得たいと願っています。

おすすめポイント3つ
マクシー魔法勉強への決意
領地民やリフタンのためにも自分でできることを増やしたいと考えて、自分で回復術の本を読み知識を深めようとするマクシー。でも本当にこの学び方でいいのかと不安になってきているときにルースから本格的に魔法を学ぶことを提案される。
つらい過去の中で身につけた古代語の読み書きや読書が今に役立つことになった。これまでのマクシーの人生に無駄なことはなかったと読者(私)も実感。うれしくもあり切なくなる。
魔法勉強を決意したマクシーが図書室からの帰りにみる窓から差し込む光が、マクシーの過去や心のもやもやを晴らしてくれているような、未来に光がさしているようなシーン。
リフタンとの絆がさらに深まる
遠征から帰還したリフタンとマクシミリアンの再会シーン。寒い山の中での魔物討伐中のリフタンの心配が募るマクシーが、帰還の知らせに息を切らせて走りリフタンに抱き着く姿。マクシーに呼ばれてうれしそうなリフタンの表情にこちらもうれしい気持ちになります。
言葉だけではリフタンの気持ちがわかりにくいけど、マクシーも理解できるようになってきて、お互いの気持ちが通じている時間が流れます。
猫を飼うところや猫じゃなくて自分を構えというリフタン、読者(私)もほっこりする時間です
50話最後の最後、マクシーからのうれしい告白にリフタンが壊れちゃうところ。にやけてしまいます
周囲のひととの交流
侍女や領民との関わりや騎士たちとの交流も増え、アナトールでマクシーが勝手に感じていた疎外感が徐々になくなってくる感じ。
酔っ払いのユリシオン・ニルタ卿とマクシーの3人のやり取りがかわいらしくて大好き

まとめ
ブログを書くために、読み直し中のこのまんが
読んでいて、やっぱりおすすめのまんがです
マクシーの成長にリフタンの溺愛・嫉妬、周囲の人たちの変化・・・
マクシーの頑張りが大きい、それを見てるだけでも応援したくなるまんが
自分のおすすめ度合いの熱量をうまく書けないのが本当に歯がゆい
ぜひ読んでみてほしいまんが、ブログ見た方に伝わってほしい




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