「40までにしたい10のこと」35~42話感想|手をつなぐ幸せ、寄り添う愛

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同性カップルだと、異性カップルでは当たり前にできることが、そう簡単にはできないことも多いと思います。
だからこそ、“普通のことができる”ということが、何よりもうれしくて、心からの喜びになるのかもしれません。

当事者にとっては、時にそれがつらい現実でもあるけれど——
「普通のこと」が「特別」に感じられるというのは、きっと一番大切なことをちゃんと実感できている証拠。
そんなふたりの関係が、読んでいて本当にあたたかく感じられるエピソードでした。

ここからネタバレあります

仕事で訪れた自然に囲まれた結婚式場。
打ち合わせの帰りに、雀は圭司の誕生日祝いをかねて温泉旅行へ誘います。

旅館へ向かう道中では、手をつないだり、食べ歩きをしたり、キスをしたり…。
外で手をつなぐのも、キスをするのも初めてだという雀。
その言葉を聞いた圭司は、うれしそうに微笑みます。

誕生日プレゼントは、雀のカフスとおそろいのタイピン。
ブランド物で上品なデザインに、圭司も思わず笑顔になります。
そして夜——圭司の「全部見たい」という願いを、雀がやさしく叶えてあげるのでした。

2025年11月時点で配信されているのは42話まで。
完結ではないようなので、続きが配信されるのを心待ちにしています。

おすすめポイント

大人な雀がかっこいい!

仕事帰りに誕生日プレゼントとして豪華な旅館を手配。
しかも、ブランドのタイピンとカフスをおそろいでプレゼントするなんて、いつもの雀からは想像できない“スパダリ感”満載です。

かわいらしい印象の雀が、この回ではぐっと頼もしく見えました。
年齢や経済力の差を感じさせない、スマートな大人の魅力が光りますね。

同性だからこその別れと、前へ進む勇気

雀の過去の恋愛。
圭司は「まだ忘れられない相手がいるのでは」と気にしていましたが、別れの理由は「親に孫を見せてあげたい」というもの。

「また同じように別れるのが怖かった」と打ち明ける雀を、圭司は「ならないよ、俺はならない」としっかり抱きしめます。

その言葉の意味は——
「自分は家族に受け入れられているから大丈夫」という思いなのか、
「そんな理由で別れたりしない」という強い決意なのか。

読者の心にも残る、静かで深い一言でした。

かわいくて、かっこいい。ふたりの絶妙なバランス

雀と圭司は、上司と部下・年上と年下・彼氏とカレシ——
いくつもの立場を行き来する関係。

どちらかが不安になると、もう一方が自然に支えになる。
お互いを埋め合うような関係性が、とても自然で愛おしい。

支え合うというより、まるで“噛み合う”ように寄り添っている二人に、
「これが運命なのかも」と感じさせられます。

まとめ

42話では、「普通の恋人のように過ごす時間」が何よりも尊く描かれていました。
同性だからこそ難しい現実を抱えながらも、ふたりが“今”を大切に愛し合う姿が胸を打ちます。

次の配信で、またどんな表情を見せてくれるのか。
静かで穏やかなこの世界の続きが、とても待ち遠しいです。

「40までにしたい10のこと」を読み終わった方へおすすめ

マンガを読み終わった方はドラマも、ぜひチェック!!

📺『40までにしたい10のこと』ドラマ感想レビュー|マンガとの違いと見どころ
↑もう圭司が本当にそのまんまで感激!!
マンガ→ドラマ→マンガのループになってしまいます

もちろん大人の恋愛マンガもおススメあります

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