同性カップルだと、異性カップルでは当たり前にできることが、そう簡単にはできないことも多いと思います。
だからこそ、“普通のことができる”ということが、何よりもうれしくて、心からの喜びになるのかもしれません。
当事者にとっては、時にそれがつらい現実でもあるけれど——
「普通のこと」が「特別」に感じられるというのは、きっと一番大切なことをちゃんと実感できている証拠。
そんなふたりの関係が、読んでいて本当にあたたかく感じられるエピソードでした。
ここからネタバレあります
仕事で訪れた自然に囲まれた結婚式場。
打ち合わせの帰りに、雀は圭司の誕生日祝いをかねて温泉旅行へ誘います。
旅館へ向かう道中では、手をつないだり、食べ歩きをしたり、キスをしたり…。
外で手をつなぐのも、キスをするのも初めてだという雀。
その言葉を聞いた圭司は、うれしそうに微笑みます。
誕生日プレゼントは、雀のカフスとおそろいのタイピン。
ブランド物で上品なデザインに、圭司も思わず笑顔になります。
そして夜——圭司の「全部見たい」という願いを、雀がやさしく叶えてあげるのでした。
2025年11月時点で配信されているのは42話まで。
完結ではないようなので、続きが配信されるのを心待ちにしています。
おすすめポイント
大人な雀がかっこいい!
仕事帰りに誕生日プレゼントとして豪華な旅館を手配。
しかも、ブランドのタイピンとカフスをおそろいでプレゼントするなんて、いつもの雀からは想像できない“スパダリ感”満載です。
かわいらしい印象の雀が、この回ではぐっと頼もしく見えました。
年齢や経済力の差を感じさせない、スマートな大人の魅力が光りますね。
同性だからこその別れと、前へ進む勇気
雀の過去の恋愛。
圭司は「まだ忘れられない相手がいるのでは」と気にしていましたが、別れの理由は「親に孫を見せてあげたい」というもの。
「また同じように別れるのが怖かった」と打ち明ける雀を、圭司は「ならないよ、俺はならない」としっかり抱きしめます。
その言葉の意味は——
「自分は家族に受け入れられているから大丈夫」という思いなのか、
「そんな理由で別れたりしない」という強い決意なのか。
読者の心にも残る、静かで深い一言でした。
かわいくて、かっこいい。ふたりの絶妙なバランス
雀と圭司は、上司と部下・年上と年下・彼氏とカレシ——
いくつもの立場を行き来する関係。
どちらかが不安になると、もう一方が自然に支えになる。
お互いを埋め合うような関係性が、とても自然で愛おしい。
支え合うというより、まるで“噛み合う”ように寄り添っている二人に、
「これが運命なのかも」と感じさせられます。
まとめ
42話では、「普通の恋人のように過ごす時間」が何よりも尊く描かれていました。
同性だからこそ難しい現実を抱えながらも、ふたりが“今”を大切に愛し合う姿が胸を打ちます。
次の配信で、またどんな表情を見せてくれるのか。
静かで穏やかなこの世界の続きが、とても待ち遠しいです。
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