少女漫画ファンの心を掴んできた咲坂伊緒先生の最新作『サクラ、サク』が、ついに全9巻で完結しました。
『ストロボ・エッジ』『アオハライド』『思い、思われ、ふり、ふられ』に続き、今回もピュアで胸を打つ恋模様と成長の物語を描いています。
ここでは、基本情報から見どころ、胸キュンシーンまで、完結した今だからこそ振り返りたい『サクラ、サク』の魅力をご紹介します。
基本情報
- ジャンル:少女漫画・青春・恋愛
- 巻数:全9巻で完結(最終巻発売日:2025年5月31日)
- 作者:咲坂伊緒
- 配信先:ebookjapan、めちゃコミック、コミックシーモア、BookLive、ピッコマなど主要電子書籍サービス
- 完結年:2025年
- メディア化:現時点でアニメ・映画・ドラマ化はなし
見どころ3つ
① ストーリー
物語は、中学時代に電車で助けてくれた「桜」という人物を探し続ける咲が、高校で再び「桜」という名前の男子と出会うところから始まります。
「運命かもしれない」と揺れる恋心が、優しく切ない青春ラブストーリーを紡いでいきます。
② 登場人物の変化
咲は「いい子にならなきゃ」と無理をしながらも、人との関わりを通じて少しずつ自己肯定感を取り戻していきます。
彼女だけでなく、周りの登場人物たちも悩みや弱さを抱えながら成長していく姿が丁寧に描かれ、読者の共感を呼びます。
③ 胸キュンシーン
じれったい恋愛模様のなかでも特に印象的なのが、文化祭で咲と陽希が一緒に回る約束をするシーン。
期待と不安が入り混じる咲の心情や、少しずつ縮まる二人の距離感が「青春そのもの」として読者の胸を打ちます。
この”もどかしさ”こそ、咲坂伊緒作品の真骨頂です。
こんな方に是非お勧めです☆彡
- 青春純愛やじれったい恋愛が好きな10代〜20代女性
- 咲坂伊緒作品のファン
- 学校生活・友情・恋愛に共感したい読者
- 優しさや思いやりに満ちた成長物語を求める人
まとめ
『サクラ、サク』は、全9巻で紡がれる甘酸っぱい恋と成長の物語。
高校生ならではの心の揺れや、人を想う優しさ、そしてじれったい恋愛模様がぎゅっと詰まっています。
こちらの記事でも、さらに詳しく作品をご紹介中です~
→「サクラ、サク」ネタバレ感想|桜陽希と咲のじれったい青春ラブストーリー
完結した今こそ、一気読みするのにぴったりの作品です。
咲坂伊緒先生の描く「青春ど真ん中」の胸キュンを、ぜひ体感してみてください。
📚 完結まんが ほかの関連記事もチェック!
・『きみは面倒な婚約者』|全5巻でキュンと成長を描く政略婚ラブストーリー【ドラマ化情報あり】
・『鬼滅の刃』|大正時代を舞台に描く家族愛と壮絶な戦いの物語
・『かろりのつやごと』|食と恋で変わるアラサー女子の14巻物語【全巻完結】
・『深夜のダメ恋図鑑』|【完結】痛快スカッとエピソード満載!恋愛に悩む女性必見の1冊
・『いつわりの愛~契約婚の旦那様は甘すぎる』|契約婚から始まる大人の甘い恋愛ストーリー 本編完結&外伝連載中
コメント