【感想】ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』原作ファンが今さら見始めたら、沼だった話

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先日、感想ブログでもご紹介した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』。
実は私、つい最近になって初めてドラマ版を見始めました。
(放送は2020年…!今さら!でも、むしろ今見られて良かったかも?)

見ているのは、動画配信サービス。
もともと加入していたので、ふと検索したら出てきて、「あ、あるんだ!」と視聴をスタートしました。


漫画→ドラマで感じたキャラと俳優さんの“ズレ”

原作ファンとして、実写化作品を見るときにちょっと気になるのが「キャラと役者さんのイメージの違い」。
今回も、最初にキャストを見たときに、ちょっと引っかかりました。

  • 安達:赤楚衛二さん
  • 黒沢:町田啓太さん

赤楚さんは、なんとなく「安達っぽいかも?」とスッと受け入れられたのですが、町田さんの黒沢には少し違和感が…。
原作では、もっと大人っぽくて落ち着いたイメージを抱いていたので、当初は「ちょっと違うかな?」という印象でした。

でも…ドラマを見始めたら、全然気にならなくなりました!
黒沢は安達の同期なので同い年なんですよね。安達の素朴さと黒沢のスマートさの対比が、結果としていいバランスに。


原作ファンならではの楽しみ方

原作漫画はすでに全巻読破済みなので、展開はもちろん頭に入っています。
だからこそ、「あのシーンはどうなるのかな?」「おお、こうきたか!」と、ひとりニヤニヤしながら観られるのが楽しいです(笑)

ドラマならではの表現も面白くて、キャラの心の声がちょっと控えめに感じる分、逆にリアルで照れくさい。
漫画では自分の脳内でテンション高めに読んでいたシーンが、ドラマだとちょっと落ち着いていて…
なんだか自分の妄想がバレたようで、恥ずかしさも込みでまたニヤニヤしちゃいます。


黒沢の心の声が…切ない!

そしてやっぱり、この作品の最大の魅力は「黒沢の心の声」!

表ではスマートなイケメン同期。
でも心の中では「そばにいられるだけでいい」「好きになってごめん」といった切ない独白があって、ギャップが刺さります。

漫画でもグッときたけど、ドラマで“声”になることで、より切なさが増して…。
「もし安達に魔法がなかったら、黒沢は報われなかったんだろうな」と思うと、改めてこの設定の妙に感謝したくなります。


まだ5話、でももう沼。映画も楽しみ!

現在、ドラマは5話まで視聴。
まだまだ続きが楽しみで、夜な夜な少しずつ見進めています。

なんと映画版もあるようなので、このまま一気に「チェリまほ」ワールドに浸ろうと思います♪


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