「政略結婚なんて愛はない?」――そう思ったら、この物語が覆してくれるかもしれません。
『きみは面倒な婚約者』は、社長令嬢とエリート婚約者が誤解と葛藤を乗り越えて絆を深めていく、全5巻完結の胸キュン成長ラブ。
2025年3月にはテレビ朝日&TELASAでドラマ化され、原作ファンだけでなく新たな層からも注目を集めています。
今回は、完結した今だからこそ一気読みできる魅力と、ドラマ版との違いもまとめました。
📖 作品情報
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- ジャンル:女性漫画
- 原作:兎山もなか(うさやまもなか) ※ノベル版あり
- 作画:椎野翠(しいのみどり)
- 巻数・完結年:全5巻完結(最終巻:2024年9月20日発売)
- レーベル:「Love Jossie」掲載
- 配信先:コミックシーモア/めちゃコミック/ebookjapan/Renta!/ピッコマ/ブックライブ ほか
- メディア化:
2025年3月、テレビ朝日&TELASAで実写ドラマ化(全6話)
『きみは面倒な婚約者 ダイヤ編』として配信。主演は堀夏喜(橘役)&田辺桃子(紫乃役)。ドラマ版はマンガ原作にないオリジナル要素あり。
📝 あらすじ(めちゃコミより引用)
「絶対に抱かないつもりだったのにな」…。私、主人公なんですが!? 婚約者なんですが!? 社長令嬢なんですが!? 処女なんですが!? …コホン。とり乱しました。以下あらすじです。
ヒロインは明るく健気で真っすぐ。ヒーローは仕事も出来れば気遣いもできるハイスペックな“イケメン”。だけどハードルが高ければ恋はいっそう燃え上がるもの。一見邪魔者に見える婚約者は、最高のスパイス――そう、この物語の『主人公』は私ではありません。
🔍 完結マンガとしての見どころ3つ
- 全巻通して描かれる成長と絆の変化
政略結婚から始まりながら、仕事や恋愛を通して2人が変わっていく過程を丁寧に描写。完結まで読むと、初期のぎこちなさが嘘のような深い信頼関係に。 - 誤解とすれ違いが生むドラマ性
紫乃と橘はお互いを想いながらも、言葉不足やタイミングの悪さですれ違いが続く。そのジリジリ感が物語の軸となり、読者を最後まで引き込みます。 - ドラマ版との二重の楽しみ方
実写ドラマ『ダイヤ編』は原作にない展開やキャラクター描写が追加され、新鮮な視点で物語を楽しめます。マンガ→ドラマ、ドラマ→マンガ、どちらからでもOK。
🎯 おすすめの読み方
- 全5巻一気読み派:完結済みなので、物語の熱が冷めないうちに一気に駆け抜けられます。
- ドラマと並行派:ドラマ配信と同じタイミングで巻を進めると、展開比較がさらに面白い。
- 小説版を読んでからマンガ・ドラマ派:全ジャンル制覇で、より世界観に浸る…
👥 こんな人におすすめ
- オフィスラブや政略結婚ものが好き
- 誤解やすれ違いを経てハッピーエンドに至る話が好み
- ドラマ化作品で原作と映像の違いを楽しみたい
✅ まとめ
『きみは面倒な婚約者』は、政略結婚という設定をベースにしつつも、人間的な成長と心の交流をしっかり描いた作品。
全5巻という読みやすい長さと、ドラマ化による話題性で、今こそ一気読みする価値アリです。
この漫画のおすすめポイントなどを書いた感想記事も書いてます。気になる方は見てみてください
『きみは面倒な婚約者』の感想記事はこちらから
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