「男友達が激甘カレシになりました」11~13話|スパダリ豪太が惚れた“ありのまま”のちえ

漫画レビュー・感想
記事内に広告が含まれています。

大好きな人とのデートって、ついオシャレをしたり、少し背伸びしたくなりますよね。
でもこのマンガの彼氏・豪太は、そんな「無理して作る彼女」ではなく、ありのままのちえが大好き。

ゲームやお菓子、虫取りまで楽しんじゃう――まるで少年のようなちえ。
普通なら「子どもっぽい」と言われてしまうような彼女の姿を、豪太は「まぶしくて、かわいい」と感じています。

今回の11~13話は、そんな豪太の視点から描かれるエピソード
真面目でしっかり者だった豪太が、ちえと出会って少しずつ世界を変えていく、
とても優しくて心が温かくなるお話です。

おすすめポイント

1.人生達観していた豪太が出会った“希望”

家族にもバイト先にも心配されるほど、真面目で堅実だった豪太。
「このままでいい」と思いながらも、どこか退屈な日々を送っていました。

そんな豪太の前に現れたのが、無邪気に笑うちえ。
お菓子やゲームの話で目を輝かせる彼女を見て、豪太は思わず**「この子と一緒に生きたい」**と思うようになります。

出会ったその日に、「ちえを愛して、楽しく生きる」って決めてしまう豪太。
行動力と誠実さを兼ね備えた、まさに“理想の彼氏”です。

2.自己評価が低いちえのかわいさ

豪太に溺愛されながらも、ちえの中には「なんで私なんかが?」という不安が。
「どこが好きなの?」と恥ずかしそうに聞く姿が、本当にピュアで愛らしいです。

しかもその理由が、「好きになってもらったところを伸ばそうかと思って…」という一言!
彼のためにもっと素敵な自分になろうとする姿に、読んでいて心が温かくなります。

豪太の愛が、ちえの自己肯定感を少しずつ育てていく。
そんな関係性が、この作品のいちばんの魅力です。

まとめ

11~13話は、豪太がちえを“好きになった理由”が丁寧に描かれた回です。
派手な展開はないけれど、二人の気持ちが穏やかに重なっていく過程がとても優しい。

恋愛マンガでよくある「モテ女子」や「ギャップヒロイン」とは違い、
この作品は、普通の女の子のまま愛されることの尊さを教えてくれます。

ちえを通して“恋することの純粋さ”を思い出させてくれる、
そんな温かいエピソードでした。

これまでのお話についての記事はこちら👇
男友達が激甘カレシになりました』|友情から恋に変わる瞬間が尊い!無料5話までの感想レビュー
『男友達が激甘カレシになりました』6~10話|元カレ登場で波乱!? 豪太の愛がトラウマを癒す!

続きの14話変からのお話はこちら👇
『男友達が激甘カレシになりました』14・15話完結!社会人になっても変わらない愛に胸キュン

「男友達が激甘カレシになりました」が好きな方におすすめマンガ

「男友達が激甘カレシになりました」が好きな方におすすめしたいマンガをいくつかご紹介します。友達→恋人、友情から恋、溺愛&安心感という要素が好きな方に刺さりやすい作品です。

📖オークの樹の下
 自己肯定感の低い主人公を溺愛する騎士。わかりづらい溺愛と圧倒的な安心感の彼が最高です
📖山田くんとLv999の恋をする
 ゲーム好きなヒロイン+優しい彼という設定。「ゲームや趣味を通じて安心できる関係になる」友達→恋人という点で共通点があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました